賃貸経営

賃貸経営の流れ




企画 市場調査 賃貸相場や、周辺環境、市場動向の調査を行います。
人気の間取りや設備など、様々な判断基準を準備します。
収支計画 家賃収入とローン返済など、収支シミュレーションをして計画を立てます。
リスクや長期修繕計画についても検討します。
賃貸準備 賃料決定 調査の結果等から適切な賃料設定について検討し、決定します。
居住者の募集計画を立てます。



賃貸契約 入居者募集 店舗、Webサイト、紙媒体などを使って入居者を募集します。
問合せ対応 問合わせや内見、家賃交渉などに対応し、物件を紹介します。
審査・契約 入居者の審査をし、契約を締結する場合は契約処理を進めます。
管理 管理報告 運営資料を作成し、毎月オーナー様へご報告します。
入居者対応 家賃徴収や滞納督促はもちろん、日常的なメンテナンスやお問合せに対応します。
契約更新 契約書類を作成し、再度契約を締結します。
解約対応 敷金の清算、退去時発生費用の請求、退去時立会いをします。
また、クリーニングや修繕の業者を手配します。
再募集 再度、入居者を募集します。
空室率を下げるため、様々な事項を検討します。
改修工事 物件の寿命を長くし、入居率を上げるためにも必要な修繕をします。
長期的に計画を立て、定期的に大規模修繕も行います。

修繕計画

早期の資金計画で、資産価値を保持しましょう

建物の価値を高く保持し続けるためには、快適な住環境を維持し適切な修繕を行うことが非常に大切です。周期的に多額の改修費用が必要となりますので、長期的な修繕計画を立てて積み立てましょう。長期修繕計画があれば、融資を受ける際にも有利になります。

計画が適切でないと、大規模修繕の時期になってから費用不足が発覚したり、日常的に必要な修繕を行えない、借入の目処が立たないなど、住居としての快適性にも安全面にも問題が出てきてしまいます。早期に適切な計画を立てておきましょう。

時代のニーズに合う「改良工事」でグレードアップ

「日常的な修繕」「周期的な大規模修繕」以外にも、「改良工事」を考えなくてはいけません。時代の動向によってニーズは変わっていき、新しい設備や機能がどんどん出てきます。例えば、最近では防犯カメラやインターネット回線、バリアフリー、ペット用の洗い場などの設備に人気があります。

建物の劣化は防げないものですが、改良によって価値を高めていくことができます。常に社会の変化を意識し、ニーズに合わせた設備の改良を検討しましょう。

修繕計画や資金計画の見直しも重要です

国土交通省のガイドラインでは、長期修繕計画は5年程度ごとに見直しが必要とされています。建物や設備の劣化の状況、技術の進化や新たな材料の開発による単価の変動、金利の変化など、様々な状況の変化に合わせた計画の見直しが必要となるからです。

大規模改修の前後と、次の大規模改修までの中間に見直しを行うと、ちょうど5年程度ずつになります。いざ改修となったときに資金が不足していた…といったことにならないよう、適切に計画しましょう。

オーナー様へ

土地や建物を、有効活用しませんか?

土地を駐車場にしたり、建物の賃貸、売却など、不動産の活用には様々な手段があります。
節税対策や相続税対策、長期的な収入など目的も多様であり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

当社では、広い視点からご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
これまで地域で築いたネットワークや経験を活かし、貸し手と借り手をつなぐことも得意です。

相談は無料です。
これから新規に始めてみたいオーナー様、改善をご希望のオーナー様、お気軽にご相談ください。

» 賃貸経営の流れについてはこちら
» お問い合わせはこちら